おはようございます。
手技道の早瀬です。
突然ですが、皆さんは
寝ている時に足がつって、
痛くて目が覚めたことはありませんか?
「夜中にふくらはぎがつる」
「足の裏や指までつる」
「最近、何度も同じ場所がつる」
こうしたお悩みは、
手技道でもよく伺います。
いわゆる「こむら返り」は、
多くの方が一度は経験したことが
あるのではないでしょうか。
では、そもそも身体が「つる」とは
どういうことなのでしょうか?
今回は、水分不足や筋肉疲労だけではなく、
手技道の視点から
【なぜ身体がつるのか?】
についてお話ししていきます。
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◆そもそも「つる」とは?◆
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身体が「つる」とは、
筋肉が自分の意思とは関係なく
突然強く収縮し、
うまく緩めなくなった状態です。
筋肉は本来、
「縮む」
「緩む」
を繰り返しながら、
歩いたり、立ったり、
身体を動かしたりしています。
ところが何らかの理由で
この調節が一時的にうまくいかなくなると、
筋肉がギューッと縮んだままになり、
強い痛みが起こります。
一般的には、
・筋肉の疲労
・水分不足
・発汗などによる電解質バランスの変化
・長時間同じ姿勢でいること
・神経への刺激
・血流の問題
など、いくつもの要因が
関係すると考えられています。
ですから、
【足がつった=足の筋肉だけが悪い】
とは限らないのです。
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◆水を飲んでいるのに、なぜつるの?◆
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「足がつるなら、水分不足でしょう?」
そう思われる方も多いと思います。
もちろん、水分は大切です。
汗を多くかいた時などには、
水分だけでなく、
身体の働きに関わる電解質も
必要になります。
ところが実際には、
「水はしっかり飲んでいるのに毎晩つる」
「運動していないのにつる」
「いつも右足だけがつる」
という方もいます。
ここで手技道が大切にするのが、
【なぜ、その場所ばかりに
負担が集中しているのか?】
という視点です。
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◆手技道では「つった場所」だけを見ません◆
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例えば、
いつも右のふくらはぎだけが
つる方がいたとします。
もちろん、
ふくらはぎそのものが
疲れている場合もあります。
しかし、
骨盤のバランスが崩れていて、
右脚ばかりに体重をかけていたら?
足首の動きが悪く、
歩くたびにふくらはぎが
必要以上に頑張っていたら?
股関節がうまく動かず、
その分の負担を
膝やふくらはぎが補っていたら?
この場合、
実際につっているふくらはぎは
「原因」ではなく、
身体全体のバランスの中で
負担を引き受け続けている場所
なのかもしれません。
手技道では、
足首、膝、股関節、骨盤、背骨など、
症状が出ている場所だけではなく、
身体全体のつながりを見ていきます。
身体はすべてつながっています。
どこか一か所がうまく働けなくなると、
別の場所がそれを補い、
一部の筋肉に
負担が集中することがあります。
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◆なぜ夜中に足がつりやすいの?◆
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「昼間は大丈夫なのに、
寝ている時だけ足がつる」
という方も多くいらっしゃいます。
睡眠中は、
長い時間身体を大きく動かしません。
日中に疲労した筋肉が
硬くなったままだったり、
同じ姿勢が長く続いたりした状態で、
寝返りを打ったり、
足先を伸ばした瞬間に、
急につることがあります。
手技道では、
夜だけを見るのではなく、
【日中にどんな身体の使い方をしていたか】
ということも大切にします。
例えば、
一日中デスクワークで
ほとんど歩かない、
長時間立ちっぱなし、
いつも片側の足に
体重をかける、
身体全体に力が入りやすい、
「今日はそんなに動いていない」
と思っていても、
同じ筋肉が何時間も働き続け、
その疲労が夜に「つる」という形で
表れることもあります。
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◆自宅でできる「つり」対策◆
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では、足がつりやすい方は
普段どんなことを意識すれば
よいのでしょうか?
まずは簡単にできることから
試してみてください。
- こまめに水分を摂る
喉が渇いてから
一気に飲むのではなく、
日中から少しずつ
補給することを意識してください。
- 身体を冷やしすぎない
足元が冷えている方は
意外と多いものです。
湯船につかるなど、
身体を温める時間を
作ることも大切です。
- 足首や足の指を動かす
ふくらはぎだけを揉むのではなく、
足首をゆっくり回したり、
足の指を動かしたりして、
足元全体を動かしてみてください。
- 寝る前に軽くストレッチする
痛みが出るほど
強く伸ばす必要はありません。
「少し気持ちいい」
と感じる程度に、
ふくらはぎや太ももを
ゆっくり伸ばしてみましょう。
- ミネラルを補給する
ミネラル不足になると
筋収縮と弛緩、神経伝達、酸素運搬が
上手く出来なくなり、つりやすくなります。
ミネラル補給として【梅醤葛番茶】が
おすすめです。
作り方は以下のブログに掲載していますので
参考にしてみて下さい。
~冬もこれで安心、梅醤葛番茶の効能と作り方~
https://note.com/shugido/n/n569e30346a39
それでも繰り返す場合には、
つっている場所以外に
負担の原因がないかも
考えてみましょう。
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◆「つる」は身体からのメッセージ?◆
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症状そのものをただの
「悪いもの」
とは考えません。
痛みや違和感は、
「ここに負担がかかっていますよ」
「身体が少し無理をしていますよ」
という、
身体からのサインとして
捉えることもできるからです。
足がつった時も、
「またつった」
で終わらせず、
疲労、睡眠、水分、冷え、
身体の使い方などを
一度振り返ってみてください。
そして何度も
同じ場所がつるなら、
【なぜ、その場所ばかりが
頑張らなければならないのか?】
というところまで見る。
これが、手技道が大切にしている
身体の見方です。
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◆「いつものこと」で済ませないでください◆
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「昔から足がつりやすいから」
「年齢だから仕方ない」
「水を飲めば大丈夫」
そう考えて、
そのままにしている方も
少なくありません。
しかし、
何度も繰り返す症状には、
身体からの何らかのサインが
隠れていることがあります。
「夜中に何度も足がつる」
「いつも片方の足だけつる」
「ストレッチをしても繰り返す」
そんな方は、
「つった筋肉をどうするか」
だけではなく、
一度、身体全体のバランスを
見直してみることも大切です。
なお、
つる状態が頻繁に続く場合や、
筋力低下、しびれ、強い腫れ、
皮膚の色の変化などを伴う場合、
また薬を飲み始めてから
症状が出るようになった場合などは、
病気や薬の影響が
関係することもあります。
その場合には自己判断せず、
医療機関で適切な診察を
受けるようにしてください。
症状の出ているところだけではなく、
【なぜ、そこに負担が集中したのか?】
という視点から
身体全体を見ていきます。
身体が出している小さなサインを
「いつものことだから」と我慢せず、
健康に戻るためのきっかけとして、
ご自身の身体と向き合ってみてくださいね。
それでは、
また次回のメルマガでお会いしましょう!
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